レンタル移籍とリザーブチーム行きの選手を除くと、 トップチームは27名の構成となった。
FW陣はVitaioli、Poletti、Graffiedi、Crocettiと言った実力派に加え、Gavilan、Lolliが控え、万全の体制。
補強は主に最終ラインと中盤の選手に焦点を当てて実施した。
ここでは新加入選手を紹介したい。
Vivan放出、Benedettiniレンタルにより控えのいなくなったGKの補強として獲得した超ベテラン。
セリエA/Bを中心に様々チームを渡り歩き、時にはセリエAでレギュラーも張った実力派。
フィジカルは衰えが目立つものの、メンタルとスキルは必要十分で、高いプロ意識もGood。
・ DF Jean Mbida (左SB/WB)
Cataniaからレンタルしたカメルーン人SB。
スピード、メンタル、スキルを高い水準で備えており、左SBのレギュラー確約。
負担年俸が低いのも財布にやさしい。ロングスローの値も良いので、個別トレーニング開始。
・DF Sergio Carnesalini (右SB/WB/CB)
右SBの控えとして自由移籍で獲得したベテランDF。
守備能力が高く、CBもこなせる。
ゴツイ見た目とは裏腹に、鋭い先読みでのインターセプトを得意とする頭脳派。
・DF Pol Garcia (CB/左SB)
左SBにも適正を持つ俊足CB。Juventusより無料レンタル。
先読みとポジショニングに優れているので、カバーリングタスクでも機能する。
・DF Nicola Canzian (左SB/WB)
合同トライアウトで見つけたイケメンSB。
左SBはMbida、Bamonte、Cruzとコマは揃っていたが、バランスの良い能力値を見て衝動買い。
まだ育つ余地はあるので、うまく育ててMbidaの後継にするか、良い値で売りたい。
・MF Alvertos Russos (CM/AM)
Juventus Primaからレンタルした若手有望株のMF。
若干線の細さはあるものの攻守に高い能力を持ち、インサイドハーフのレギュラーとして育てたい。
なぜかJuventusからはいらない子扱いされており、わずか\1.5Mで買い取りオプションを設定。
後から「やっぱやだ」は聞きませんよ!
・MF Matthias Ottl (DM/CM)
Austria Salzburgからレンタル中の若手ドイツ人MF。
フィジカル、メンタル、スキルの全てにバランスが取れた、ドイツ人らしい総合力の高い選手。
残念ながら買い取りオプションは高くてつけられなかったため、レギュラーは育成のためRoussosに譲って控えの第一オプションとして起用することになる。
・MF Stefano Bono (DM/CM)
Pacciardiの控えとして獲得したベテランボランチ。
所属のOlginateseで不要リスト入りしていたところをオファーし、移籍金無しで獲得。
スピードは衰えが目立つものの、豊富なスタミナは健在で、ボールゲッターとして十二分に働けるはず。
・MF Mohammed Gulraiz (左SH/WG)
左WGの控えとして獲得したフランス人MF。アルジェリア国籍も持つ。
俊足のドリブラーで即活躍が期待できる逸材。
潜在能力は高くセリエAでも通用するレベルとの評価だが、そこまで育つのに時間が足りるかどうか。
・FW Marco Tattini (右SH/WG/AT)
合同トライアウトでCanzianとセットで獲得した右WG。
右WGはVitaioli、Graffiedi、Gavilanがいるため出番は少ないだろうが、Gavilanはレンタル、Graffiediが高齢であることを考えると、うまく育ては右WGの控えとして立ち位置ができるかもしれない。
勝利意欲18は、苦しい試合で真価を発揮してくれるはず。
以上が補強した面々。左SBと右WGだけダブついているが、他は各ポジションに二人ずつ選手が揃った。
これで多少の怪我人が出ても安心だろう。
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と思っていた矢先、いきなり22選手が代表に選出されるというニュースが |
VitaioliはA代表レギュラーなので仕方ないにしても、これまで代表経験の無い選手がいきなり選ばれたのは納得がいかん。
さらに二日後、怪我人の補充要員としてDel PieroもイタリアU-19に召集。
このままコンスタントに召集されるようになるとボランチが足りなくなるため、あわててスカウトレポートを探して補充要員にオファー。
・MF Tobia Fusciello (CM/AM)
23歳とは思えない渋い風貌の若手MF。
フィジカルには改善の余地があるものの、優れた創造性を持つ中盤のテクニシャン。
Del Piero、Sensi、Roussosが代表戦で不在の場合、Ottlとコンビを組んでプレーしてもらうことになる。
開幕してもいないのにいきなり代表に呼ばれるとは想定外だったが、呼ばれてしまったものは仕方が無い。
代表で活躍してくれれば知名度も上がり、チームの注目度もあがるはず。うまく活用したい。
しかし毎度のことながら、大した若手がいないSan Marino Verettaから大量に各世代の代表が選出されるのがサンマリノ代表の先行きの無さを暗示してる。
その内、サンマリノ代表≒San Marino と言うことにもなり得るか。
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